地方自治を考えるおおた実行委員会による「都政学習会2019」～都政と地域課題の関係を聞いてみよう！～

一昨年の東京都議会議員選挙に際して、「社会保障」（障害福祉・高齢福祉・児童福祉・貧困問題など）などをテーマにした公開討論会を実施しました。その実行委員が中心となり、「地方自治を考えるおおた実行委員会」が発足しました。

今回の都政学習会は、現職の大田区選出の東京都議会議員から、その後の議員活動の進捗報告や社会保障のビジョンや都の動向について前半でご報告いただきます。後半には質疑応答の時間を設け、これからをより良い東京都そして大田区について会場の皆さんと一緒に考えます。

＜第１部＞　各登壇者から
・神林 茂（かみばやし しげる）様［東京都議会自由民主党／環境・建設委員会］
・栗下 善行（くりした ぜんこう）様［都民ファーストの会 東京都議団／経済・港湾委員会］
・鈴木 章浩（すずき あきひろ）様［東京都議会自由民主党／公営企業委員会］
・藤田 りょうこ（ふじた りょうこ）様［日本共産党東京都議会議員団／厚生委員会］
・もり 愛（もり あい）様［都民ファーストの会 東京都議団／環境・建設委員会］
※五十音順です。
※当日の企画・進行は変更となる場合があります。
 
＜第２部＞　質疑応答
《第２部質疑応答コーナーでの質問事項》
○児童相談の機能施設が新設されるようです。これは今まで特別区にはなかったものですが、これについてどのように評価されていますか？また、東京都との連携はどのようにあるべきとお考えですか？
○夫婦別姓に関する請願が都議会で決議されました。これについて、改めてどのような評価をされていますか？ 夫婦別姓について地域でどのような議論が必要か
○高齢福祉分野を中心に、地域包括ケアシステムが推進されています。地域包括ケアシステムについて改めてどのような評価をされているか教えてください。また、東京都がこれに果たすべき役割を教えてください。
○東京都差障害者別解消条例施行から一年が経ちました。障害者差別解消法の上乗せも盛り込まれた条例となっています。今後、ますますの共生社会に向けての東京都が果たすべき役割についてお考えをお聞かせください。
※上記の質問の取り上げの順番は、当日参加者アンケートにより決まります。場合により、全てを取り上げできない可能性もございます。ご承知おきください。

〇日時：２０１９年１１月３０日（土）１３：３０～１６：００　

〇会場：大田区入新井集会室大集会室
※JR京浜東北線大森駅下車東口徒歩約3分
https://bit.ly/1n8k112

〇対象：大田区在住・在勤・在学・その他ご関心ある方

〇参加費：５００円  

〇定員：８０名

〇申し込み：下記フォームにて参加申し込みをお願いいたします。

https://forms.gle/82ePgmYzTqEF4uZKA

 フォームでの参加申し込みが難しい方は、事務局宛に「お名前」「連絡先（メールアドレス・電話など）」を明記の上、メール・FAXなどでお申し込みください。

〇情報保障：手話通訳を予定しています。手話通訳を希望される方は、座席の確保をいたしますので事前にご連絡ください。